会社での師匠とお弟子さんの関係性
さまざまな会社での上下関係☆
・大企業では、部長と部下
・中小企業では、社長と社員
この関係性は、
「師匠」と「お弟子さん」のように、
「育てる者」と「教えを請う者」の関係になりますよね。
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最近では、
大企業の内定を辞退して、中小企業の理念と社長の魅力に惚れ込んで、就職をしたり転職をしていく若者が増えているとニュースでも目にします。
<そのくらい「人」はヒトの想いを大切にしていることが分かります!>
その一方で、
「人」は離職をする原因も“人間関係”を一番にあげている結果がでていました。
その理由として、
<もっと働きやすい組織だと思った>とか<もっと楽しく仕事をしたかった>とか<もっと褒められて成長したかった>の様な回答が本音のようです。。
ここで少し疑問がでてきます。
もちろん会社も相性なので、
どちらが良い/悪いの問題ではありませんよね。
しかし、どうして「人」は周りの環境にそれほどまでに影響されてしまうのでしょうか??
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これに対しての意見は、
まさに賛否両論かと思われますが、
わたしはどちらにも責任があるかもしれないな〜と思っています。
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まず一つに、
お互いに採用面接でジャッジをする必要があります。
企業で採用する側:
自社の理念と社風に、その社員の素質が合うかどうか
就職/転職する側:
自分のやりたい事が成し遂げられる環境に会社があるかどうか
これらがお互いに曖昧だと、
その通りで曖昧な結果で終わりを告げるパターンがほとんどですよね(o>_<o)
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わたしは、
そして現在の会社は数十人程度のいわゆるセルフマネジメント力が欠かせない企業を選んでいます。
数少ないですが、
それぞれの業種・業態と働き方の違いを目の当たりにして、一つだけ“ここだけは大切にして間違えてはいけない!”ということに気が付きました。
それは、
ある組織の中で安心・安全の場で与えられる仕事をしていきたい☆か、
多少のリスクがあっても自己の可能性に挑戦をして、何か心に想うものを成し遂げていきたい☆のか。
なんだか究極は、
この2つの選択肢のどちらかなのでは?と思っています。
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最近は、転職の採用シーズンですので、
よく人事ご担当の方からも相談されますが、やはり<最近の転職事情の課題>はこれらの矛盾が原因になっています。
まさに新たな環境でチャレンジをしたい若者と、
その想いを受けとる企業がそのチャレンジできる場を与えると心の情熱だけで実際の行動が伴わなくなる・・・という切実な問題なんでしょうか。
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さまざまな企業では、
「人」の想いを動かす仕組み作りが必要で、
そこで働く人たちは<<成し遂げたい目標を見つける>>か<<責任を持ちながら務める>>かの自己基盤力が必要なんだと、わたしは心の中で感じています。